先輩たちの声
こども園 保育教諭1年目
太田 瑠菜
太田 瑠菜
私は幼少期から保育士になりたいと思っており、大学時代は保育の勉強をはじめ、子どもと自然体験をするボランティアをしておりました!子どもと関わることが大好きな私ですが、実際に保育教諭として働き出してみると、子どもたちと関わるのが楽しいということ以上に、保育をすることの難しさを感じています。子どもの姿は一人一人異なり、教科書通りにはいかないことだらけです。子どもにとって安心できる保育者になれるよう、子どもとの関わり方を日々模索しています。毎日が新しい気づきや発見の連続のため、一日があっという間に過ぎてしまいます。
大変だなぁと感じることはありますが、子どもの「できた!」に寄り添えられる瞬間が今、一番幸せだなぁと思います!さくら坂の先生方から、保育に対する考え方など、様々なことを勉強させていただいております。一年目でまだまだわからないことだらけですが、私らしく全力で精進したいです!
こども園 保育教諭3年目
森 紅葉
森 紅葉
一年目の時は、いろいろな子どもたちがいることで関わり方が何通りもあることに悩んだり、考えたりを繰り返す日々でした。
しかし今では多くの瞬間を共に過ごしてきたことで、一人ひとりの内面の奥側まで自然と目を向けられるようになっていたり、個に合わせた保育が出来るようになったりと子どもたちからも頼られる保育士になることができました。
時が経ちすべての悩みが無くなるわけではありませんが、笑ったり、悔しかったり、楽しかったり感動したり…子どもたちをはじめ様々な方たちと気持ちや経験を共有できる素敵な職業だと思います。 また、働く環境としても私たちの『やりたい』を実現させようと耳を傾け向き合ってくれる園でもあるので、この職業を選択し園選びをされている方がいれば、新しいことに日々挑戦していきながら充実の毎日を一緒に作っていければと思います!
放課後児童支援員
布施 貴大
布施 貴大
学校生活からの延長線上にある「学童」学校生活での嬉しかった事、納得いかなかった事…登所してくる子どもたちは様々な気持ちを抱えています。
自分の気持ちをしっかりともった学童期の子ども達にごまかしは通用しません。
そんな子どもたちと向き合う時、一緒に悩んで気持ちが晴れた時には子どもも、大人もまた1つ成長できた瞬間だと僕は思います。
身体を動かすことが得意な先生、室内遊びが得意な先生、子ども心を忘れずこども目線に物事を考えて接する事ができる先生…男性支援員の割合は業界では決して多くないと思います。
「女性」も「男性」も「得意」を生かせる場面はたくさんあります。その中で、「男性支援員」が男性ならではの発想や、遊びの体験があれば保育の幅がより広がっていくと思います。
「子どもと一緒に日々成長」大人も、子どもたちと一緒に楽しみを見つけ「最高の居場所」になるよう自分の得意を発揮していきたいです。
こども園 看護師
平阪 藍
平阪 藍
保育園看護師には、学生時代から興味を持っていました。自身の出産を経て、子どもと関わる看護師になりたいという思いが強くなり、入職しました。
先輩看護師から丁寧に仕事を教わり、先輩の姿を見て自分もこうなふうにこども園で働きたいと思いました。
また、職員や子どもたち、保護者の方が温かく関わってくださり毎日楽しく働けています。
子どもたちが自ら「こけちゃった~」「ちょっとしんどい」と言いに来てくれる姿があったり、保護者の方が相談しに来られたりと看護師として認識されているのも嬉しく思います。
元気になった子どもたちの様子や笑顔を見てると、嬉しくなり、やりがいを感じます。
ある時、一人の子どもの「あい先生はみんなの先生だね。」とのことばに自分のやっていることは全ての子どもたちの安全や健康に関わる素敵な仕事なんだと確信しました。
毎日、子どもたちの笑顔に癒されながら充実した日々を過ごしています。
こども園 管理栄養士
山元 悠
山元 悠
昨年度、初めて産休育休を取らせていただきました。
肉体労働も多い給食室。一緒に働くチームに数えきれないほどのサポートをしていただき、無事に産休を迎えることが出来ました。
出産後初めての育児、あっという間の育休期間中にも、職場の先輩母たちに何度もアドバイスをもらいました。
そして、この春から育休復帰。「お休みが多くて迷惑ばかりかけるのでは?ちゃんと働けるかな?」と、復帰間近は毎日不安に。全く無駄な心配でした。
一歳を迎えたばかりの息子は、とにかくよく体調を崩します。けれどそんな時「早く行ってあげて!そばにいたげてね。」と快く送り出してもらえる、本当にありがたい環境です。
そして「おかえりなさい」「先生待ってましたよ!」と声をかけてくださる保護者さん方。仕事をしながら子育てをする先輩母たちが側にいるって、心強いです。
この一年と少しの間に、私だけでなく、職員、園に通う子どもたちやそのご家族にも当然、変化のある日々だったと思います。
変わりいく環境の中でも、変わらずに安心して働けることのありがたさを、身に染みて感じる毎日です。
小規模保育園 園長
梶田 淳子
梶田 淳子
人は誰でも一人で生きていく事は出来ません。必ず周りの人達に助けられながら生きているはずです…』と、当園の保育方針にあります。
私がご縁会に入社したのは、パート職員としてが始まりでした。まだ子育て中だったので、育児と仕事の両立ができる範囲でバランスを取りながら働いていました。
我が子も慣れてきた頃から臨時職員となり、さらに保育に対する学びを深めたいと思い正規職員となりました。
その間、我が子の怪我や病気で休みをいただくこともしばしばあり、申し訳ない気持ちと子どもの傍にいてやりたい気持ちとで辛く感じることもありましたが、『おたがいさま』と優しく声をかけてくれる上司や同僚の声に励まされ、安心して仕事を続けることが出来ました。
今では、子育て中の職員に自分の経験をもとに『おたがいさま』の心を大切に、周りとコミュニケーションを取って、皆が自分らしく働くことができるような環境を作っていきたいと思います。